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グランドバザール ランプ屋青年の手口

kage

2013/07/10 (Wed)

「各カード会社の対応」で掲載させていただきましたFさんですが、今後の被害防止や被害後の対策として役立てて欲しいと更なる情報提供をしてくださいましたので、新しい記事としてUPいたします。

トルコでキリムを買ったものの、帰国後に送られてくるはずの荷物が届きません。
店に問い合わせると「既に送っている、船便なので2週間かかる」と回答。しかし、旅行中に仲良くなった店員もだんだん様子がおかしくなり、一ヶ月後、遂に音信が途絶えます。
カード会社に状況を話しますが、支払いの猶予は認められないとのこと。Fさんはキリムを一括払いで購入していたため、支払い停止の抗弁権は摘要されません。(例外もあります)
消費生活センターに相談すると、「支払い停止申請」を提出し、同時に口座を空にして引き落としを阻止してはどうか、という提案を受けます。
消費生活センターとしては一度引き落とされてしまうと、カード会社の調査、対応がいい加減なものになることがあるという理由から、まずは「支払い停止」をすることで引き落としを阻止して、その後カード会社と交渉する方法を取るのだそうです。
Fさんは、カード会社が「支払い停止申請」を認めなかった場合、この方法が「滞納扱い」になるなどのリスクがあることを承知のうえで、一か八かのかけにでます。
まずは、経緯説明と「支払いません」という意思表示を書面にしてカード会社に送るのですが、その際「警察に相談中」と書くと印象が違うと聞き、書類を携え警察に相談に行き、祈る思いで完成した書面を送ります。
支払いの期日が過ぎると、ビューカードから支払いの督促がきますが、同時にカード会社の調査委託会社から『支払い停止を認める(猶予を与える)』という連絡も入りました。
調査を開始するため、正式な申請書類を調査会社に、またビューカードには「支払い停止のお申し出の内容に関する書面」↓を追加で提出するよう言われました。
http://www.naiyousyoumeiya.net/pdf/siharaiteisi.pdf.pdf#search='%E5%85%A8%E5%9B%BD%E4%BF%A1%E8%B2%A9%E5%8D%94%E4%BC%9A'  

↑ここまでが前回のお話。↓ここからがその後の展開です。

ルミネビューカードの調査委託会社キュービタスが調査を始めておよそ7週間後、消費生活総合センターの相談員からFさんに連絡が入りました。
「店側は、既に商品の受け渡しは済んでおり、船便については約束すらしていないと主張している。VISAとしては、Fさんのサインもあり、船便で送ると書いた紙があったりしない限り請求を再開せざるを得ない。調査委託会社キュービタスも、疑いの余地はあるが証拠がないとどうにもできない、後は当事者同士の交渉になる。」

実はFさん、トルコでキャッシュカードの盗難被害にも遭っていました。財布は無事でキャッシュカードのみ盗まれ、帰国後に海外出金通知メールを受け取り気づいたのですが、不正に引き出された被害額はおよそ13万円。海外出金の1日の限度額を5万円に設定していて、気づくまでの3日間、限度額いっぱいを毎日引き出されていました。
Fさんが最後にそのカードを使用したのはATMでお金をおろした時で、キリムを買ったランプ屋のトルコ人青年Ah○○○ 通称ルピと一緒でした。(実名ではありませんので掲載いたします)

話は前後しますが、キュービタスの調査開始4週間目のある夜、連絡が途絶えていたルピから、突然、Fさんの元に電話がかかってきます。無視し続けると今度はルピの友人Uから2日にわたって何度も着信があり
「銀行から連絡があった、話がしたいから電話してほしい。こちらからも連絡します。」と留守電に。(この銀行とはカード加盟店管理業務をしていると思われます)
ルピのビジネスパートナーとして紹介されたこのUという人物、日本語は相当なもので、Fさんがトルコ滞在中は、重要な話になるとUが通訳として二人の間に入り、Fさんを諭す場面もありました。また、ルピもFさんの情報は全てUに報告している様子で、Uは二人の会話の内容までも知っていたんだそうです。
そして、くしくもUから最初の電話が鳴りだして数時間後、NHKBSプレミアム「恋する雑貨」のトルコ編が放送され、女優市川美和子の案内人としてUが出演していたのです。

セカンドチャージバックには、キリムを船便で送ると約束したことを示す強力な証拠が必要ー

Fさんは諦めません。
帰国当初、荷物が届かないことを疑問に思い、Viber(チャット)で尋ねていました。「トラッキングナンバーを教えて」その問いにルピはこう答えていました。
「トラッキングナンバーを教えるよ」
更に、日本でiPhoneを買って送るよう、しつこく迫るメールの中に一度だけ書かれた一文
「荷物は届いた?」
Fさんは、ルピのこの二つの文章を証拠として提出。
加えて、旅行中に、ルピを警戒しつつも近々日本に長期滞在するという話や、友人や家族を交えての食事を重ねていくうちに次第に彼を信用してしまい、店の詳細を得ないまま帰国していたのですが、「恋する雑貨」の番組HPに掲載されているUの店の住所が、ルピの店として教えられたランプ屋の住所と一致したこと。また、請求元のお店はキリムを買ったルピの店とは別のGU○○○ KUYUMCUという貴金属店であることなど、店側の曖昧さや疑わしい点を指摘し、独自に調査した情報全てを説明書付きでキュービタスに送付しました。
向こうに何を言われても絶対に逃げ場を与えないよう、封筒いっぱいに書類を詰めて・・・。

そして、セカンドチャージバック申請から6週間後、再び消費生活センターから電話が入ります。
交渉不成立に終わることを覚悟していたFさんは、相談員の話が飲み込めません。「良かったですね」と言われ、ようやく事態が把握できたといいます。
最終結果は『債務なし』 Fさんは不当なキリム代金10万円を守りきることに成功したのです。
銀行キャッシュカードの不正出金分については、本人の管理に不備があったとして全額保証には至らず、75パーセント返金されるに留まりましたが、Fさんはこれを承諾。
キュービタスからは、カード不正利用の再発を防ぐためカードの再発行を勧められた他、消費生活センターの相談員からは「無いとは思うが突然カード会社が未払い分として請求して来る可能性もあるので、今後五年は今回の訴えに使った資料などは保管しておくように。この電話があった事も必ず記録しておくように…」と最後までぬかりないアドバイスがあったという事です。




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